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海外移住 手続き

ポーランドで国際結婚式の後、日本へ婚姻届の手続き

ポーランドで結婚式が無事終わったら、日本国に3ヶ月以内に報告しなければなりません。
結婚式の後、ポーランド語の婚姻証明書を市役所からもらいます。
それが日本への婚姻届に必要になってくるので大事に保管してください。
日本に婚姻届をする際はポーランドの日本大使館に届けます。
必要な書類は以下の通りでした。
? 婚姻届書 2通 ※大使館の常備
? 戸籍謄本 原本1、コピー1
? 婚姻証明書 ※市役所が発行(ポーランド語)
? 婚姻証明書の訳文 末尾に「翻訳者○×」と署名押印があれば本人作成でもOK!大使館に作成例あり
? 国籍を証明する書面:ポーランド人のIDカード、和訳必要、大使館に作成例あり
? 国籍を証明する書面:日本人
婚姻届出書はメールで添付して送ってきてくれるのでプリントアウトしてその書類に書き込みます。
そして必要な書類を持って再度、ワルシャワの在ポーランド日本大使館へ。
日本本国で届出が受理されたあと、自分の戸籍謄本に相手の名前が付け加えられますよ。
なのでカタカナで相手の名前の振り仮名を書く欄があるので、全て統一した表記で書いて届けなければなりません。
一文字でも違うと訂正しなければなりません。

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海外で生まれた子供の出生届、住民登録 ポーランド、ワルシャワの場合

2番目の子供は、ワルシャワに引越してから、生まれました。
ワルシャワでの出生証明書取得の手続きについて話しますね。これも基本的にヤボジュノでの手続きとほぼ同じでした。
出産後、担当の看護婦さんが来て、出生証明書の手続きをしてくださいと案内をしにきます。その際、ヤボジュノと違うのは、あらかじめ役所に行く日時が決められているということです。
ワルシャワとヤボジュノでは、人口が違うので、みなそれぞれ勝手な時間に行くと混雑の元になるからでしょう。
指定された日時が、都合が悪くても、連絡すれば違う日時にしてくれます。
持って行った書類は、自分の滞在許可証カード、自分のパスポート、配偶者のIDカード、看護婦さんに渡された申請書です。
申請書には、住民登録している住所と、連絡先、自分のサインと配偶者のサインを記入しておきます。約束の日時に役所の指定の部屋にいきます。
役所の部屋に入り、担当官に書類を提出。子供の名前を述べます。担当官は、パソコンにデータを入力。
数十分後、出生証明書Akt Urodzeniaが出来上がります。誕生日や、名前のスペルに間違いが無いか確認します。
そのときは、ワルシャワのデザインが入った乳児用の服、ワルシャワの子供向け施設、幼稚園などのガイドブックがもらえました。

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ドイツで住民登録しました。必要書類はパスポート、手続きは簡素

海外生活スタートをするための準備、まずは住民登録です。
初めての海外生活はドイツのデュッセルドルフだったので、そこで住民登録をしました。
入国後1週間(都市によっては2週間)以内に居住地を管轄する
住民登録局(ドイツ語でEinwohnermeldeamt)に住民届(ドイツ語でAnmeldung)をしなければなりません。
住民登録をしなければ、長期滞在の申請もできないです。
他に銀行で口座を開く時や、運転免許証の書き換えの時などいろんな場面で必要となってきます。
住民登録局はデュッセルドルフの場合、デュッセルドルフ中央駅のすぐ裏側にあります。
そこのビルには外国人管理局もあります。ドイツに着いたばかりのときは、もちろんドイツ語ができません。
なので会社の先輩に同行してもらって行きました。
必要な書類はパスポートです。登録料はありませんでした。
ちょっとビックリしたのは、役所の人が座っているデスクに行って、そこにある椅子に座って手続きをするのですが、
住所を言うだけで、役人が、その場でパソコンに登録していった事です。
申込用紙に何も書くことは無く口頭で言って住民登録の手続きが終わるのは驚きでした。
役所の手続きが簡素化されているんですね。
ドイツで生活していくうちに、ますますこのことを実感しました。
住民登録が終わったら、今度は長期滞在許可証の申請です。