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海外、ポーランドで車の保険の種類、保険契約の手続きの仕方

海外、ポーランドで自動車保険に加入したときの方法を紹介します。
私は、近所の大型ショッピングモールにある保険代理店のブースに行き手続きをしました。保険の手続きをしたいと言うと、車の情報をくださいと言われます。
ポーランド語で説明するのが苦手な場合は、車の情報が書かれた、Karta pojazdu(カルタ・ポヤズドゥ)を代理店の人に見せるといいでしょう。
車の情報を保険代理店の販売員がコンピューターに打ち込んで、どの会社の保険がいくらぐらいか、教えてくれます。OC(オーツェー)とAC(アーツェ)があり、OCは強制保険、ACは任意保険です。
ポーランドで車の購入履歴がないと、初年度の保険は高くなります。また、車の年代、走行距離や車種によって、保険料金が変わります。
どの保険か選んだら、保険料金の支払い方法を、伝えられます。銀行振り込みや、ネットでの振り込みもOKでした。
一括にするか、2分割で払うかも選択できました。
このような大型スーパーに設置してある保険代理店のほか、ディーラーでももちろん、銀行でも自動車保険の手続きをすることができます。

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海外、ポーランドで買いたい車の見つけ方 ディーラー、販売店、インターネットでの探し方

海外、ポーランドで車を買いたい時に、どのようにお目当ての車を見つけるか、いろいろな方法を紹介します。

1、ディーラーのサロン Auto Salon

新車を購入したい場合はもちろん、ディーラーのサロンに行きます。今はポーランドでは、世界中の殆どの車のメーカーのディーラーがあります。そこに行って、お目当ての車の購入の交渉をします。
一番高い購入額になりますが、もちろん、保証がしっかりしています。新車を買うと、保険代も安くなるので、長い目で見ると安くつきます。
新車だけでなく、中古車を取り扱っているサロンもあります。サロンで売られている、中古車も他の購入場所と比べて価格が高いですが、整備がしっかりしてい
ますし、購入後の故障の相談も受け付けてくれます。

2、中古車の売買店 コミス Komis

車のメーカーと契約していない、独立した車の売買店です。価格はディーラーより安く、いろんな車のメーカーをその場で見ることができます。
ただコミスが取り扱っている車も整備がちゃんとされているかと言えば、不安があります。

3、道端で

よく駐車中の車の窓をみると、Sprzedamという張り紙が貼ってあります。
この車を売り出し中と言う意味です。紙には、走行距離とか車種など、後は連絡先が記載されているので、その車のオーナーと直接、売買取引をします。
オーナーと直接取引をするので、安いように見えますが、博打でもあります。整備されていない車ですと、あとで、修理代がかかったりして結局高くつくことがあります。
オーナーとの直接取引ですので、書類がちゃんと整っているか、金銭の面でトラブルが無いか、スムーズな取引をするために経験値が必要だと思います。

インターネットで、車の売出し情報を知る方法もあります。

https://www.otomoto.pl/ が有名なサイトでしょう。
個人で売り出し中の車や、コミスの売り出し車など、いろいろな車種、形態、販売方法の中古車情報が掲載されています。

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海外、ポーランドで役所で中古車の登録する方法、ナンバープレートを取得する方法、税務署に税金を払う手続き方法

海外、ポーランドで中古車を購入したら、役所に登録に行きます。そのときの手続き方法を紹介します。
まず、用意する書類から。
1、 運転免許証
2、 身分を証明する書類 - パスポート、滞在許可証など。
3、 UMOWA KUPNA I SPRZEDAŻY SAMOCHODU(ウモヴァ・クプナ・イ・スプシェダジ・サモホドゥ)- 売買契約書です。
4、 Karta pojazdu(カルタ・ポヤズドゥ)- 車の情報が記載された赤いカバーの小冊子です。
5、 Dowod rejestracyjny(ドブドゥ・レェストラツィネ)- 車の情報と車検の期間の情報が書かれた書類です。
6、 登録手数料 - 180ズウォティぐらい?新車、中古車によって違うようです。
7、 申請書 - 役所の窓口に置いてあります
役所で自動車の登録をすることをRejestracja samochodu(レイェストラツヤ・サモホドゥ)といいます。
登録する場所となる役所の課は、Urząd Komunikacji(ウジョンド・コムニカツィ)といいます。
書類を用意して住んでいる自治体のUrząd Komunikacjiに行きます。
窓口に行って申請書に必要事項を記入します。必要事項は、Karta pojazduやUMOWAを見ると埋めていくことができます。
役所の担当者が、必要事項をコンピューターに打ち込んで、手数料を会計担当者に払ってくださいといいます。
役所には会計を担当するKasa(カサ)の課があるので、そこに行き支払い、レシートを受け取って、Urząd Komunikacjiの担当者に渡します。
すると、新しい車のナンバープレートを渡してくれます。そして、古いナンバープレートを役所に返します。役所に着いたら、購入した車にある古い前後のナンバープレートをはずして、ナンバープレートを持って役所に向かうといいでしょう。
私は、登録のとき、そのことを知らなかったので、役所の課と車を数回、往復して時間を無駄にしてしまいました。
Karta pojazdu(カルタ・ポヤズドゥ)も渡してもらえます。Dowod rejestracyjny(ドブドゥ・レェストラツィネ)は役所内の登録手続きに2週間ほどかかるということなので、後日また役所にとりに行きます。これで、役所でも登録手続き完了です。
新しいナンバープレートを車に取り付けましょう。
この申請手続きは、車を購入してから30日以内に行わなければなりません。
これは、私が登録した時に必要だった書類ですが、役所の担当者によって提出物が違うこともポーランドでは、よくあることです。

次に車の購入時、支払う税金について紹介します。podatku od czynności cywilnoprawnych

車の購入時、支払う税金はpodatku od czynności cywilnoprawnych(ポダテク・オド・チンノシチ・ツィビルノプラヴネフ)といもので、PCCと略されます。
このお金は、税務署に行き支払います。住んでいる地域のUrząd skarbowy(ウジョンド・スカルボベ)に行って、車の購入したので、税金の支払い手続きをしたいと、窓口に言います。
ポーランド語で言うのが難しかったら契約書を見せると、担当者は何のことかわかると思います。払った額は購入額の2%だったと思います。