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海外移住 手続き

ポーランドで住民登録しました。必要書類はパスポート 住所を証明するもの

妻との話し合いでポーランドで生活すると決めたので、ポーランドでまずは住民登録です、市役所に向かいました。
ポーランド語でUrz?d Miejski(ウジョンド ミエイスキ)といいます。
ここで痛感したのが役人によって対応が違うことと、ポーランドはドイツと比べて住民登録に時間がかかるし、
役所の人がかなり慎重に扱っているなあと思ったことです。
住民登録の際、パスポートを持っていきました。住居を示す書類を持って行ったのですが、
役所の人にその家の所有者を連れてこないと駄目だといわれたり、
パスポートの内容を翻訳したものを持ってこないと駄目だと言われました。
結局、最期には翻訳しなくても住民登録は出来たのですが。
何度か通い詰めているうちに住民登録は出来ました。
私が住んでいるところは外国人すら、あまり見かけないところですし、
外国人に対して警戒するのもわからなくは無いですが。
無事に住民登録が終了したのですが、これは仮の住民登録です。
次に長期滞在許可証を申請して許可が降りたらまた市役所に行かなければなりません。
そこで初めて本当の住民登録をすることが出来ます。これはドイツと違うなあと思いました。
義理の兄がイギリスで働いているのですが、そんな住民登録は無いと言います。
こういう複雑な手続きが厄介な点だと言っていました。
義理の兄はポーランド人なのでEU市民ですし、
手続きが日本人に比べてイギリスにおいて簡単かもしれませんが、
ドイツのときと比べると面倒くさいなあと思いました。
仮の住民登録証を取り終わったところで、次は長期滞在許可の申請の手続きです。

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海外で生まれた子供の出生届、住民登録 ポーランド、ワルシャワの場合

2番目の子供は、ワルシャワに引越してから、生まれました。
ワルシャワでの出生証明書取得の手続きについて話しますね。これも基本的にヤボジュノでの手続きとほぼ同じでした。
出産後、担当の看護婦さんが来て、出生証明書の手続きをしてくださいと案内をしにきます。その際、ヤボジュノと違うのは、あらかじめ役所に行く日時が決められているということです。
ワルシャワとヤボジュノでは、人口が違うので、みなそれぞれ勝手な時間に行くと混雑の元になるからでしょう。
指定された日時が、都合が悪くても、連絡すれば違う日時にしてくれます。
持って行った書類は、自分の滞在許可証カード、自分のパスポート、配偶者のIDカード、看護婦さんに渡された申請書です。
申請書には、住民登録している住所と、連絡先、自分のサインと配偶者のサインを記入しておきます。約束の日時に役所の指定の部屋にいきます。
役所の部屋に入り、担当官に書類を提出。子供の名前を述べます。担当官は、パソコンにデータを入力。
数十分後、出生証明書Akt Urodzeniaが出来上がります。誕生日や、名前のスペルに間違いが無いか確認します。
そのときは、ワルシャワのデザインが入った乳児用の服、ワルシャワの子供向け施設、幼稚園などのガイドブックがもらえました。

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ドイツで住民登録しました。必要書類はパスポート、手続きは簡素

海外生活スタートをするための準備、まずは住民登録です。
初めての海外生活はドイツのデュッセルドルフだったので、そこで住民登録をしました。
入国後1週間(都市によっては2週間)以内に居住地を管轄する
住民登録局(ドイツ語でEinwohnermeldeamt)に住民届(ドイツ語でAnmeldung)をしなければなりません。
住民登録をしなければ、長期滞在の申請もできないです。
他に銀行で口座を開く時や、運転免許証の書き換えの時などいろんな場面で必要となってきます。
住民登録局はデュッセルドルフの場合、デュッセルドルフ中央駅のすぐ裏側にあります。
そこのビルには外国人管理局もあります。ドイツに着いたばかりのときは、もちろんドイツ語ができません。
なので会社の先輩に同行してもらって行きました。
必要な書類はパスポートです。登録料はありませんでした。
ちょっとビックリしたのは、役所の人が座っているデスクに行って、そこにある椅子に座って手続きをするのですが、
住所を言うだけで、役人が、その場でパソコンに登録していった事です。
申込用紙に何も書くことは無く口頭で言って住民登録の手続きが終わるのは驚きでした。
役所の手続きが簡素化されているんですね。
ドイツで生活していくうちに、ますますこのことを実感しました。
住民登録が終わったら、今度は長期滞在許可証の申請です。