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海外移住する前に準備すべきこと、知っておくべきこと

日本人が海外で就労できる条件とは?就労ビザについて

日本人がヨーロッパのEU加盟国で働きたい場合の滞在許可には、一定の条件がある様です。
それは日本人でなければ出来ない仕事に限るということです。
初めてヨーロッパで働く人はこの条件を満たさないと滞在許可が下りません。
なので入国して1年目から、ドイツのビール屋で働きたい、フランスのワインショップで働きたいといっても無理です。
何か日本人でなければダメな理由を挙げなければなりません。
だいたい5年くらいすると自由に職種を選べる滞在許可に変更できるのですが、
ここでは初めてヨーロッパで働く人に関して話したいと思います。
要は自分らの国の人の雇用機会を脅かしてまで外国人を滞在させる訳にはいかないと言うことです。
他の記事でも書きましたが、その国にとって何かメリットが無いと滞在させてもらえません。
そこで日本人で無ければならない仕事というと既に進出している日系企業に就職すること、
日本食レストランの調理師や日本人相手の美容師など。日本食レストランの接客業もそうですね。
なぜかというと日本人調理師とのコミュニケーションでやはり日本人が必要だからという考えのようです。
労働のための滞在許可でおりやすいのは、このような職種でしょうか。
ところで就労ビザとか言われますが、正確にはビザという言葉に関しては使い方が違う様です。
ビザとはその国に入国するための許可のことです。なのでビザと長期滞在許可とは違います。
就労ビザとは、現在ほとんどの外国では日本人に当てはまらない言葉なのではないでしょうか?
なぜかというと、例えば外国人が日本で働きたいといった場合、
日本に入国するためのビザを自分の国の日本大使館に往復して取って初めて日本に入国できるのです。
入国するまでがすごい大変なんです。日本人以外は。
日本人だとほとんどの国でビザが免除されているので日本のパスポートを見せるだけで入国できてしまいます。
コレがどんなにすごいことか、海外で住み始めてやっとわかりました。
日本のパスポートに関しても他の記事で話したいと思います。
日本人がヨーロッパで働きたいと時も、観光で入国してそのまま長期滞在の申請の手続きをすることが出来ます。
ドイツで中国人の知り合いがいたのですが、日本人の手続きの簡略さに羨ましがられました。
他の記事で観光ビザについて話したいと思います。

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海外生活 日々の生活方法

ポーランド、ワルシャワでカーシェアリングをする方法、手続き スマホで簡単レンタル

ポーランド、ワルシャワでカーシェアリングサービスを利用してみたときの体験談、利用方法をお話します。
PANEKというサービスを利用しました。ワルシャワ市内はいたるところでPanekの広告がある車を見かけるようになりました。
まずはhttps://panekcs.pl/ のサイトに行きます。アプリをスマホにダウンロード、インストールします。

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ポーランドで不動産、住宅を購入したい時は!?どんな種類の不動産があるのか、用語、探す方法を紹介します。

海外、ポーランドで私が住宅を探したとき、そのように探したか、手順や手段、方法、不動産に関連するポーランド語キーワードを紹介します。
まずは、はじめのとっかかりとして、インターネットで検索。日本で不動産を購入したことはありませんですし、不動産の用語も知りませんですし、私の場合、まずはそこからでした。
検索すると同時に、用語を覚えていけばいいやということで、最初に見たサイトは、OTODOMです。https://www.otodom.pl/ 
自分のアカウントを作成すると、気になった物件をセーブしておくことができ、あとでチェックしたいときに便利です。
まずは地名を検索ワードに入れて、家かマンションか選んでWyszkajを押すと、検索結果が現れます。

ここで、基本的な不動産用語のポーランド語を紹介します。

Dom - 一軒家
Segment、Szeregowiec - 家ですがひとつの土地に家があるタイプとは違って、横に連なった家を何世帯かに割ったタイプです。
Mieszkania - マンションタイプ
Dzia?ki - 土地のことです
Lokal - このカテゴリーで紹介されるのは事業用、商業用の物件です。
Rynek - 直訳すると市場、マーケットです。このカテゴリーでは、新築(pierwotny)か中古(wtorny)か表示されます。
liczba pokoi - 部屋数です。
rodzaj zabudowy - 住宅のタイプです。
materia? budynku - 建物のタイプです。レンガ式、カミニツェという都市部にある建物の様式、ブロクという共産主義時代に大量に建設された公団住宅のような建物の様式などが表示されます。
rok budowy - 建てられた年です。
Ogrzewanie - 暖房のタイプです。
Media - 電気、ガス、水道、インターネットなど生活に必要な設備があるかどうか表示するカテゴリーです。古い一軒家、または新築の一軒家となると、電気、ガス、水道が通っていない場合があります。それを新しく設置するとなると、多額の設備投資資金がかかかります。
Pr?d - 電気
Gaz - ガス
Kanalizacja - ごみ処理
Woda - 水道 
Otodomの個別の物件を見ると、連絡先の電話があります。私は直接、電話をかけて、物件を見たいんだけど、と問い合わせしました。
またメールで問い合わせすることができますが、メールの返信のスピード、反応はおおむね遅いように思います。
紹介者の名前をクリックすると、その紹介者の他の物件を見ることができます。
また、プライベートで広告を出しているのか、不動産仲介業者として広告を出しているのか、わかります。画像を見て気になった物件は、実際に行ってみることがとても大事です。
部屋を写した画像はきれいでも、実際は、狭く感じたり、物件にいくまでの道が渋滞にはまる道だったり、舗装されていない道だったり。
ウェブページ上だけではわからない情報もあるので、実際に見ることは大事です。十回くらい内見を繰り返していると、大体どんな物件かわかってきます。
不動産の購入の流れも、物件を紹介している人からちゃっかり聞いて、勉強していきましょう。
また、あなただけが住むならいいですが、パートナーと住む場合は、パートナーの意見も大事ですし、これから家族の一員が増える方は、そのことも計画に入れて、適正な間取りを考えないといけません。
住宅ローンを考えている方は、今はネット上で、ざっくり月々のローンはいくらぐらいか、計算してしてくれるサイトがあります。そこで、おおよそのシュミレーションをしておいたほうがいいでしょう。
目星がついたらいよいよ、物件のオーナーと交渉に入ります。