カテゴリー
海外生活 日々の生活方法

ドイツの交通ルールは?自転車道路、路上駐車について

日本で車を運転する時は左側通行です。ドイツでは右側通行です。ヨーロッパの大陸側は右側通行ですね。
はじめて運転する時はとまどいましたが、少し経つと慣れてきました。ヨーロッパでよくある回転型の交差点です。
右側通行なので時計とは反対周りにまわっていきます。サークルの中の車の移動が優先です。
信号機が無くてもいいので節約になるのかな?ヨーロッパの道を走っていて違うと思うのは路駐についてです。
路面にはずらっと車が並んで停まっています。お金を払えば基本的に路面駐車はOKです。
駐車禁止のところもありますが、道路や標識に書いてあります。
またお金を払わなくても駐車できるところや、何時から何時までは駐車は無料でOKというところもあり、標識に書いています。
住宅街は殆ど路面駐車は無料です。そういえば、駐車場とかショッピングセンターぐらいでしか見ないなあ。
ドイツのデュッセルドルフでしかわからないですが、
役所に使用料を払うと駐車許可証をもらえて書かれている範囲の住所なら路面駐車が無料というしくみです。
市街地や商業地に住んでいて車を持っている人はこの制度を利用しているようです。
また面白いと思ったのは自転車専用道路が道路に作られていることです。
ものすごい勢いで自転車ライダーが走ってきます。自転車専用道路をのこのこ歩いていると、どけ!といわれてしまいます。
自転車は基本的に車道を走るのがルールのようですね。

カテゴリー
海外生活 日々の生活方法

ドイツで住居を解約するときの解約届けの書き方、テンプレート

ドイツに住んでいたとき、計2回引越しをしました。
住居を解約する時は、解約したい日からさかのぼって3ヶ月前に解約することを伝えます。
解約する時は、部屋を入居した時の状態に戻さないと駄目な場合がほとんどだと思います。
その部屋の状態を見て、後から計算して保証金から修理代を引いて返金されます。
大家さんや不動産屋によってはなかなか保証金を返してももらえないトラブルもよくあるようです。
Sparkasseで弁護士を雇える保険がありました。不動産屋とのトラブルももちろん相談に乗るそうです。
ナッハミーターという慣習があります。
後に入居する人を見つけて大家さんや不動産屋に紹介すれば、スムーズに保証金が返還されるし、
後から入居する人が家具が欲しいといえば、処分する必要もないのでお金がかかりません。
大家さんや不動産屋にとってもすぐにまた収入が入ってくるからお互いにメリットのある慣習です。
ナッハミーター募集という情報はネットの掲示板や、日本文化交流センターの掲示板に貼ってあります。
部屋を解約する際は、解約届けを書いてくれと不動産屋さんに言われました。ドイツ語でないと駄目だと言われました。
ドイツに住んで1年足らずでそんな文章書けないです。
けどその時、マンツーマンでドイツ語を習っていたので、ドイツ語の先生に頼んで書いてもらいました。
解約届けのテンプレートを紹介します。解約届け書のことをKundigungsschreibenとドイツ語でいいます。
ドイツでのアパート解約届け テンプレート、書式 ドイツ語版
________________________________________
(住居人の名前)
(住所)
(電話番号):000 ? 0000
Jenny (大家さんの名前)
(大家さんの住所)
30. July 2012(日付)
Kundigung der Wohnung (入居しているところの住所)
Sehr geehrte Frau/Herr (大家さんの名前), ich mochte hiermit die oben genannte Wohnung
zum 31. Oct 2012(退去日) kundigen.
Ich bitte Sie freundlichst, mir dieses Kundigungsschreiben schriftlich zu bestatigen. Vielen Dank. Ich freue mich, von Ihnen zu horen und verbleibe bis dahin
mit freundlichen Grusen,
(住居人の名前)
________________________________________

カテゴリー
海外生活 日々の生活方法

ドイツで住居の探し方と契約について 家具つき住居がおすすめ

海外生活をスタートさせるのにまず必要なのが住む場所です。
ドイツで働き始めた時は、会社に日本から来た人が一時的に宿泊できる部屋があったので
初めの1ヶ月くらいはそこで寝泊りしていましたが、いよいよ自分の住居を探さなければなりません。
住居探しはみな苦労するようです。
日本のような不動屋さんはありますが手数料はだいだい家賃2か月分とられます。
他に皆がやる方法としてネットの掲示板でもみつけることです。
掲示板でよく見かけるナッハミーターは現在の入居者が、
後継者を大家さんに勧めることではじめの保証金をスムーズに返還してもらうシステムです。
これから入居する人も不動屋さんに手数料を払わなくて済むというメリットがあります。
また運が良ければ前の人が使っていた家具をそのまま使うことが出来ます。
入居者募集で部屋を見学する際ツアーというのがあります。
同じ日に何人かの候補者が集まって見学し、入りたい場合後で大家さんや前入居者に連絡します。
抽選され後から知らせが来ます。ただ候補者はたいがいドイツ人です。
交渉したりするのである程度ドイツ語が出来ないといい物件が見つかってもなかなか抽選で選ばれることは難しいと思います。
あとは確実なのが人づて、知人に紹介してもらうことですね。
2回目の引越しの時は知人の紹介で入った物件だったのですが、条件も環境も良かったです。
注意しなければならないのは、契約書。サインは日本の判子と同じなので、サインする前にドイツ語がわかる人に見てもらうことですね。
はじめは家具付きの部屋をオススメします。ベットや洗濯機、キッチン用具をそろえるのは
かなりの費用がかかります。というのは、はじめキッチンさえない部屋がよくあります。
みんな自分で買って取り付けたりするようです。そして解約の際は取り付けたキッチンも取り除いたり処分しないと駄目です。
知り合いで引越したばかりなのにいろんな家具を買っている子がいましたが、職場があわず転職してしまいました。
そんな時はせっかく買った家具が台無しばかりか処分費用がものすごくかかります。
割高でも家具レンタル料と思えば安いものですね。
はじめは様子を見ながら言葉や現地の慣習、地理を覚え、それから自由に好きな住居を選んでも遅くはないと思います。
ドアはほとんどがオートロック式なので鍵の置忘れに注意してください。