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ドイツの鉄道、地下鉄、トラムの乗り方や罰金について

ちょっと大きな町だとどこでも路面電車が走っています。
東京だともう昔の風物詩のような扱いですよね、路面電車は。
痒いところに届くように街中に走っている路面電車をトラムといいます。
なのでよく乗りました。チケット券売機はトラムの中や停留所にあります。
デュッセルドルフの中央駅の向かい側にチケットセンターがあるのでそこで定期券を購入しました。
ドイツ鉄道はドイチェバーンと言います。4人でまとめ買いや、
一日乗り放題のチケットがありますがチケットはちょっと値段が高った記憶があります。
日本の鉄道ように自動改札機や改札所がありません。無いからといって、そのまま電車に乗ってはいけません。
事前に切符を買って乗車しないと、コントローラーと呼ばれる車掌が来て切符を買っているかチェックしにきて、
もし切符が無いと罰金を取られます。40ユーロの罰金です。
切符を買った後は、ホームに行く前にオレンジ色の箱があるので、
そこで切符を通して、どの駅から出発したのか記録させます。それから電車に乗車します。
犬も電車に乗ることは出来ます。初め見たときはちょっとカルチャーショックでした。
この点は社会の認識、意識が進んでいるなあと感じました。

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ドイツの住居に関する用語の和訳を紹介します

はじめての海外で引越し、生活をスタート。
何もかも初めてで、送られてくる請求書を見ても、家を探すためにサイトを見ても書いてある用語がわかりませんでした。
なのでここでドイツで海外生活をスタートする方に基本的な住居に関するドイツ語の用語を紹介したいと思います。
Nachmieter ナッハミーター・・・後継の入居者
Kaltmieteカルトミーテ・・・基本の家賃です。この数字をもとに保証金が計算されます。
Nebenkosten:ネーベンコステン・・・管理費、雑費です。
Heizkosten: ハイツンコステン・・・暖房費です。
Gesamtmiete:ゲザムトミーテ・・・大家さんに払う総額の家賃です。
Kaution:カウチオン・・・保証金のことです。
Zimmer:ツィマー・・・部屋
Provision:プロヴィジョン・・・手数料のことです。不動産屋さんに払う仲介料。
Etage:エタージュ 階数のことです。(1だと日本で言う2階にあたります。日本で言う1階は0です。)
ドイツのアパートやマンション賃貸、売買の仲介サイト↓
immobilienscout24
当然ドイツ語ですが、ドイツ語を習って自信がついたら覗いてみてはいかがでしょうか。
家を見るだけでも楽しいですし、だいたいの家賃の相場がわかりますよ。

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海外で働いて生活。年金支払いに関係あるので給与明細は大切に。

海外で働き始めたら毎月の給与明細を大事に保管してください。
雇用契約書も給与明細は大事な証明書のひとつで滞在許可の延長の申請に行くとき、
直近3ヶ月の給与明細を見せないといけないです。
特にヨーロッパの国に働きに来た場合、書類が全ての証明書になるので、
書類、紙は、はじめ言葉がわからなくても保管しておくことに越したことはないです。
例えば前の職歴を証明したい時は、口で言っても、自分で履歴書に書いても証明になりません。
実際に働いていた証拠となる書類を提出してといわれる場合が多々ありました。
まあコチラが外国人ですし、口で何を言っても信用してもらえないというのもあると思いますが、
ヨーロッパで生活していくには、とにかく書類、書面が重要だなあと頭に刻まれました。
給与明細はどんな項目か調べてみるのも語学になりますね。
自分のお金に関係があることですし、すぐに吸収できると思います。
あとなぜ給料明細を保管しておかなければならないかというと、
ドイツ他ヨーロッパの国と日本は協定を結んでいて、
例えばドイツで働いた期間収めた年金を日本に帰国した時にスライドできるからです。
将来、日本に帰ったときでも年金の支払いに関係してきます。
また働き始めると社会保障や税務署など各機関からも書類が届くので大事に保管してください。
わからないと思った書類はとにかく先輩に聞いて解決したほうがいいですね。