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ポーランドで健康保険証カードの申請方法はどこで行う?

ポーランドでの健康保険カードの作成申請方法を紹介します。
会社に勤務している場合、会社が労働者の代わりに健康保険料を納めているので医療費は無料です。
ただ個人の医療費の使用料は月ごとに限度があるようです。
病院で治療を受けるとき、保険証カードを出せば、無料で治療を受けられます。
でも薬はタダではないので結局病気になるとお金がものすごいかかります。
初めて健康保険カードを作る場合は各自治体のNFZという機関に行きます。
そこで個人のIDカードとRMUAという書類かZUS ZUAという書類を提出すれば、その日のうちに作成してくれます。
RMUAかZUS ZUAの書類は雇用者からもらます。そしてその書類に雇用者のサインと会社の印鑑を押します。
個人のIDカードにあるPESELという個人番号で自分がどの会社に所属しているか職員がわかるのですが、
現在勤めている会社の契約書を一応持っていったほうが無難です。
配偶者の保険は夫が働いていれば適用されるとの事です。
配偶者の保険証を取得する際の手続きもお話します。
NFZという機関に行きます。 窓口でZUS ZCNAという申込書をもらいます。
ネットからでもダウンロードできるので 可能な方は手間が省けると思います。
その申込書に配偶者の名前やPESELという個人番号を記入し、
事業主から配偶者の保険の負担をしてもいいか聞いて、その申込書に事業主のサインをしてもらいます。
会社によって違うかもしれませんが、会社に自分の配偶者の保険を適用させて欲しいという由の
書類を書いて会社に提出します。会社の会計士さんが処理してくれるんでしょうか。
またNFZに行き、ZUS ZCNAという申込書を窓口に提出します。
ただ役所の人が英語ができるとは限りません。ある程度意思疎通できるポーランド語学力が必要です。
その際、自分の滞在許可証か身分証明書も提示します。
配偶者の身分証明書も一緒に持って行った方がいいですね。
ものの数分で配偶者の保険証カードが出来上がります。
今ではコンピューターで個人番号が登録され
いろんなデータが役所内で共有されているのであっという間にカードが出来上がります。
役人によって対応がまちまちなので、よく情報を聞いてから行動してください。

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ポーランドで銀行口座を開く 銀行に関する用語を翻訳しました

海外で生活して長く滞在するには、まずは銀行口座の開設です。
ポーランドに移住してから銀行口座をまずは開いてみました。選んだ銀行はPKOという銀行です。
ポーランドならどこでも支店があり、ATMもどこにでもあります。
住んでいるところの近くに支店があったので、行って見ました。
必要な書類は、パスポートと住所を示す書類です。
口座を開設した時、長期滞在許可証はまだ取っていなかったですが、
口座を開くことが出来ました。というのもポーランドの銀行にいくらか預金をして、
十分なお金を所持している証明書を滞在許可証を取るときに提示したかったからです。
滞在許可証がないのに、よく口座を開かしてくれたなあと思いますが、これも担当者によると思います。
口座維持手数料も月々かかります。2週間位したらキャッシュカードが届きます。
そして1週間したらキャッシュカードの暗証番号が届きます。
注意しなければならないのは、キャッシュカードに書いてある番号と口座番号が違います。
給料を振り込んでもらうときは、口座番号を教えましょう。口座番号は61からはじまる26桁の番号です。
iPKOというインターネットバンクにも対応しています。
インターネットバンクも開きたいというとIDとパスワードが後日届きます。
そのパスワードでログインして任意のパスワードに書き換えました。
基本的な用語をポーランド語に翻訳しました。
Bankomat バンコマト・・・ATMです。
Za?o?enie konta ザウォジェニエ コンタ・・・口座開設
Wyp?aci? pieni?dze ウェプワチチ ピニョンゼ・・・出金することです。
Zap?aci? pieni?dze ザプワチチ ピニョンゼ・・・入金することです。
Lokata ロカタ・・・定期預金
Kredyt クレディト・・・クレジット

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ドイツの海外生活 ゴミの捨て方について

ドイツの都市部では景観をよくするため工夫されているなあと思う点がいくつかあります。
そのひとつは日常出るゴミの処理についてです。都市部の住居には地下室が備えられています。
その地下室に大きなゴミ箱があって、そのゴミ箱の中に家庭のゴミを入れます。
ドイツのデュッセルドルフの場合、
ゴミの分別は通常のゴミと、プラスチックやペットボトルのような材質の容器、ダンボールなどの材質の紙のゴミに分けられていました。
通常のゴミには缶詰の缶や割れたガラスも入れていました。
日本では燃えるゴミと燃えないゴミと分けていたゴミもドイツでは一緒にしていいんだなあと思いました。
ワインの瓶やウォッカの瓶のようにガラス瓶は専用のゴミ容器が街角に設置されていて
丸い穴があるのでそこに瓶を放り込んでいました。
家庭用のゴミを住居の地下室のゴミ箱に入れておくと、
多分大家さんか管理人の人がゴミ箱を決まった曜日に地上に出してくれます。
そこに業者が来て箱のゴミをごみ収集車にいれて、また次の住居のゴミ箱のゴミを回収していきます。
なのでゴミはいつも地下室にある状態です。
飲食店では揚げ物に使う油だけを専用バケツに入れて決められた曜日に業者が廃棄油を回収しに来ていました。
次に住んだのは都心部から少し離れた住宅地だったので、
そこでは地下室にゴミ箱を置くシステムではなく、住居の前に大きなゴミ箱があってそこにゴミを入れていました。
住宅地は広い土地があるからゴミを捨てるスペースがあるからだと思います。