カテゴリー
海外生活 日々の生活方法

海外ポーランドで中古マンション、不動産を購入の前にチェックすべきポイントは?購入後の手続きは?手順を紹介します。

ポーランドで中古の住宅を購入前にチェックすべきポイントを紹介します。
私の男目線では、まあ、こんな内装でも大丈夫かなあと思っても、もしパートナーがいる場合、女性目線で見ると、不満な点があるものです。
私も妻に家について文句を言われました。あとあとトラブルにならないよう、事前にチェックしておいたほうがいいかなあと思うポイントを挙げてみます。

ゴミは処分してくれるのか。これは、私の体験談ですが、ゴミは大きなバケツに入れて、決められた日に家の前に置いておくルールだったのですが、購入後、引越のときに出たであろうゴミが置きぱなしでした。また冷蔵庫に食べ残しを置きっぱなし、台所の排水溝にも食べかすが残っている。。。ゴミの話をしておくのは重要です。
壁の傷。これは、まだ住居のオーナーがいるときに下見に行く場合、気をつけないといけません。まだ家具が残っているので、そんなに目立たないですが、引越後、家具がなくなって、部屋の中が空っぽになっている場合、結構、傷跡が目立ちます。
部屋の照明の明るさ。これも下見に行く時間が昼だったパターンに起こるでしょう。照明をつけていない状態なので、夜になった場合の部屋の明るさはわかりません。意外と照明の飾りやデザインにも気がつかないです。あとで、リフォームする際は、自分のお金で、、となります。
お湯がすぐ出るかどうか。水周りは、下見のとき、図々しいと思われても、後悔しないよう積極的にチェックするべきでした。
トイレの水圧。結構、水圧が弱いと、大きいものも流れないでしょうし、長く住宅と付き合っていくのだから、チェックしておいたほうがいいかもです。
洗面所のポジショニング。狭いトイレに手洗い、洗面所が設置だれていると、無理な位置に設置されている場合があります。そんな時、水を出すと、水が勢いよく出た場合、飛び出たりして床がぬれてしまいます。
ガスコンロの火がすぐ着火するか。ガスコンロ、オーブンがセットになっているタイプが、一般的です。これもチェックすべきポイントですね。
玄関のドア。玄関のドアも開け閉めがスムーズに開けられるか、チェックしておきたいですね。住宅購入後は、鍵を取り替えることができるサービスがあるので、頼んでおいたほうがいいでしょう。

それでは、中古の住宅購入後、やるべき手続きを挙げてみます。

鍵の受け渡し。
ガス、水道、電気メーターの使用した分をチェック。シートに書き出して、お互い了承後、サインをします。Protoko?(プロトコウ)といいます。
契約しているガス、水道、電気の会社にサービスを継続したい場合、プロトコウを持っていき、所有者が変わりましたと報告します。
カテゴリー
海外移住 手続き

海外で生まれた子供の出生届、住民登録 ポーランド、ワルシャワの場合

2番目の子供は、ワルシャワに引越してから、生まれました。
ワルシャワでの出生証明書取得の手続きについて話しますね。これも基本的にヤボジュノでの手続きとほぼ同じでした。
出産後、担当の看護婦さんが来て、出生証明書の手続きをしてくださいと案内をしにきます。その際、ヤボジュノと違うのは、あらかじめ役所に行く日時が決められているということです。
ワルシャワとヤボジュノでは、人口が違うので、みなそれぞれ勝手な時間に行くと混雑の元になるからでしょう。
指定された日時が、都合が悪くても、連絡すれば違う日時にしてくれます。
持って行った書類は、自分の滞在許可証カード、自分のパスポート、配偶者のIDカード、看護婦さんに渡された申請書です。
申請書には、住民登録している住所と、連絡先、自分のサインと配偶者のサインを記入しておきます。約束の日時に役所の指定の部屋にいきます。
役所の部屋に入り、担当官に書類を提出。子供の名前を述べます。担当官は、パソコンにデータを入力。
数十分後、出生証明書Akt Urodzeniaが出来上がります。誕生日や、名前のスペルに間違いが無いか確認します。
そのときは、ワルシャワのデザインが入った乳児用の服、ワルシャワの子供向け施設、幼稚園などのガイドブックがもらえました。

カテゴリー
海外移住 手続き

ドイツで住民登録しました。必要書類はパスポート、手続きは簡素

海外生活スタートをするための準備、まずは住民登録です。
初めての海外生活はドイツのデュッセルドルフだったので、そこで住民登録をしました。
入国後1週間(都市によっては2週間)以内に居住地を管轄する
住民登録局(ドイツ語でEinwohnermeldeamt)に住民届(ドイツ語でAnmeldung)をしなければなりません。
住民登録をしなければ、長期滞在の申請もできないです。
他に銀行で口座を開く時や、運転免許証の書き換えの時などいろんな場面で必要となってきます。
住民登録局はデュッセルドルフの場合、デュッセルドルフ中央駅のすぐ裏側にあります。
そこのビルには外国人管理局もあります。ドイツに着いたばかりのときは、もちろんドイツ語ができません。
なので会社の先輩に同行してもらって行きました。
必要な書類はパスポートです。登録料はありませんでした。
ちょっとビックリしたのは、役所の人が座っているデスクに行って、そこにある椅子に座って手続きをするのですが、
住所を言うだけで、役人が、その場でパソコンに登録していった事です。
申込用紙に何も書くことは無く口頭で言って住民登録の手続きが終わるのは驚きでした。
役所の手続きが簡素化されているんですね。
ドイツで生活していくうちに、ますますこのことを実感しました。
住民登録が終わったら、今度は長期滞在許可証の申請です。