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ポーランドのバスの定期券の取得方法と車内での使い方

海外、ポーランドの生活ではバスは頼りになります。月に何度も利用するようになるので定期券の購入はとても割安になります。
ただ初めての海外旅行、バスって国によって乗り方が違うし、乗るのはちょっと戸惑いますよね。
ココの記事ではポーランドでのバスの定期券の購入に仕方方法を紹介します。 これは地域によって方法が若干違うかも知れません。
私は今ポーランドのヤボジュノという都市からカトヴィツェという都市に通勤のためにPKMというバスを利用しています。
たまにミニバスでも行ったりしますが、ミニバスには定期券が無いようです。
このPKMバスの定期券の購入ですが、まずはチケットを扱うPKMの事務所に行き定期券カードを作成します。
持参するものは滞在許可証です。そこで必要書類にPESELという個人番号や名前、住所を書くと、
10分くらいするとカードが出来て渡されます。このカードのままでは使えないので、
キオスクなどの売店でチャージするというシステムです。 売店で1ヶ月分の定期券が欲しいとか、
3か月分とかいうと売店の方がチャージしてくれます。 今のところ1ヶ月間ヤボジュノからカトヴィツェまで94ズオティです。
定期券だけでなく、20ズオティ分だけをチャージすることも出来ます。
この場合、バスに乗ったらオレンジ色の機械があるので成人の場合Nというボタンを押してカードをあてます。
そうすると、機械が認識してカードのチャージ分を引き落とします。
そしてバスを降りるとき、何もボタンを押さず、カードを機械にあてます。
そうすると、1ズオティ預かり金がカードに返金されます。
月額定期券の場合はこの作業をする必要は無く、バスに乗るだけです。
コントローラーがチケットをチェックしに来たら彼らがバーコード認識装置みたいな機械を持っているので、
それにカードをあててください。