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海外カルチャーと日本文化の違い

海外生活の挨拶の基本、握手の文化、マナーとは?

海外では挨拶の基本は握手ですね。
特にヨーロッパやアメリカだけというわけでなく、他の国も挨拶の握手が基本だったと思います。
そうなると、友達や知り合いとあって挨拶するとき、握手しない文化って日本独特なのでしょうか?
そういえばタイもあまりしなかったような。
韓国やフィリピン、フィジー、オーストラリアにも行きましたが、みんな挨拶はいつも握手でしたね。
ヨーロッパで生活を始めるまで握手なんてこと、そうそうしたことが無いので、わからなかったですが、
自分なりに気づいた握手のマナー、今更聞けないような握手の基本的なマナーをお話します。
基本的には、知人、友人と仕事であったり、道であったら、いつも握手をします。
別れるときも握手をします。
たまに普通の握手ではなく、腕相撲の様な手の組み合わせ方で握手をします。
冬なんか特にそうですが、手袋しているときは、手袋をはずして握手します。
目上の人が手袋なんか脱がなくていいよと言ったら、そのままで握手しますが、
これは知り合った間柄の関係性に言えるでしょう。
外を歩いている時、知り合いにあって握手をしますが、
その知り合いが友人と一緒にいると、その友人とも握手します。
これは最近の行動と思われますが、例えば、作業をしていて手が汚れている時、
握手をするのは相手の手を汚すし、ためらってしまいますよね。
そんな時、手をグーにして拳と拳をタッチさせます。別れるときも同様に手が汚れていたらグーでします。
これはその時の状況によりますね。

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海外、ヨーロッパでのお風呂の入り方

海外でお風呂に入った時、いつも思っていたのが、浴槽はあるけど、
それにお湯をためた後浴槽を出たら風呂場に下水溝もないし、どうやって体を洗うんだろうという疑問です。
浴槽にたってシャワーを浴びて体を洗っているだけでした。
ドイツで生活をし始めたときも、バスルームはそうでしたし、シャワーだけ浴びていました。
以前は洋画もそんなに観た事がなかったので、お風呂の入り方はどんな風にすればいいのかわかりませんでした。
結婚してから妻に言われたお風呂の入り方は、
湯船にお湯をためて、そこに専用の洗剤、体用の石鹸シャンプーでしょうか、それを入れると泡風呂みたいになります。
その湯船につかるだけです。その浴槽の中でスポンジで体をごしごし、洗ったり、髪をシャワーで洗ったりします。
体が十分温まったら、浴槽の栓を抜いて水を流します。その後どうするのかと聞いたら、タオルで体を拭きます。
泡がついたままで、良いのかなと思いつつ、体をタオルで拭きました。
はじめはなんだか慣れずに、落ち着かなかったけれど、慣れてきたら意外とすっきり気持ちがよくなってきました。
あと、一回一回お湯を捨ててもったいないかなと思いましたが、
日本のようにそんなに頻繁にお風呂につかるわけでなく、シャワーで済ませるようです。
お湯満タンの浴槽に勢いよく入って、ザブーンとお湯が浴槽からあふれる風景が見れないのは寂しいですが
(浴室のフロアに排水溝がないので、水でビシャビシャのままになってしまいます)
まあ郷に入れば郷に従えで、こっちのやり方に合わせています。
日本のお風呂入り方もまた日本独特の方法といえるでしょうね。

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海外のバレンタインデーのプレゼント ポーランドの場合

2月14日はバレンタインデーとして毎年恒例の行事になっていますね。
私はモテない学生時代を過ごしたのでいつもと変わらない日で一日が終わりました。
キリスト教のカトリック宗派の慣わしでそれぞれの日に名前がつけられているのですが、
2月14日はバレンタインという名前の日です。このバレンタインは古代ローマ帝国の迫害で殉教したで伝説の人物です。
日本だと女性が男性にチョコレートなどを挙げる習慣ですが、
海外、例えばポーランドでは男のほうからプレゼントを渡します。
なのでこの時期になると店頭に薔薇の花や、薔薇のマークが描かれたチョコレートが並びます。
男からとか女性からとか関係なく恋人同士でプレゼントをあげる人もいるようですね。
なんか日本では違った形でバレンタインが取り入れられて、日本流に進化を遂げているように思えます。
進化してきた理由は商業的理由の面も否めないですね。
ただ日本だけでなくポーランドでもバレンタインデーをビジネスに利用されていると揶揄する人もいます。
まあなんか記念日があると誰かが目をつけてビジネスにしようとたくらむのは世界中どこでも一緒なんでしょうか。