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ドイツで滞在許可証申請の方法!外国人局はどこ? 必要な書類は何?

ドイツに着いてから住民登録した後、入国後90日以内に滞在地の外国人局(Auslaenderbehoerde)で
滞在許可の申請をしなければなりません。
90日というのは、日本人なら3ヶ月以内なら旅行のビザということで滞在許可証は必要ないのですが、
それ以上の滞在になると申請が必要です。
日本人なら観光目的で入国して、そのまま滞在許可の申請をするのが一般的な流れだと思います。
日本にいるとき、ネットで仕事先を見つけそこで就職が決まっていたので、
就労のためということで長期滞在を申請しました。
デュッセルドルフにある外国人管理局はこの住所です。
Willi-Becker-Allee 7,Duesseldorf 中央駅の裏側にあります。
必要な書類は初めは会社が用意して記入してくれたので助かりました。
2回目からは自分で用意して書類を送付しましたが。
必要な書類は、申込書、雇用契約書、住民票、パスポート、顔写真だったと思います。
これらをコピーして勤めていた会社が外国人局にFAXしていました。
2回目からはこれに3か月分の給与明細書を付け足して提出します。
外国人局に必要書類を提出して、2週間くらいすると面談の日時が書かれた手紙が届きます。
あと働き始めたら給与明細書は必ず保管してください。次の滞在許可証の申請で必要になります。
またドイツと日本で協定を結んでいるようですが、
ドイツで働いた時、年金を納付した期間は日本に帰国した時にスライドできるようです。
この時の証明のためにも給与明細書は必要です。
もちろん何十年もドイツに住もうという方もいざ年金を受け取る時に証明の代わりになりますので保管しておくべきです。
また社会保険機関や税務署からいろいろな書類が届きます。
納税番号や保険証の番号など書かれた書類などありますので、全て保管しておいた方がいいです。
特にヨーロッパは書類、書面が全てといってもいいほど、大事だと痛感しています。
いろんな民族の人がいるんで、口約束で信用していては埒があかないですよね。
書類が約束の証明ですね。 次はいよいよ面談と滞在許可証の受取です。

ドイツで滞在許可証の受取のため面談に行きました。次の更新は一人で行いました。

ドイツでの滞在許可証の申請を済ませた後は次に迎えるのは面談です。
予め日付が書かれた手紙が届くのでその日に外国人局に行って面談をします。
私はその面談がある日まで時間があったので、運転免許証の書き換えや銀行口座の開設を済ませました。
外人局へは、社長が付き添ってくれました。
外人局の一階に自動写真機があるのでそこで、滞在許可証に必要な顔写真を撮りました。
手紙に書かれていた部屋番号の部屋の前で待ちます。
持参して行った物は、パスポートと雇用契約書、住民票、一階で撮った写真と申込書です。
時間が来ると役人が来て名前を呼びます。
役人がなにやらドイツ語で言っているのですが、もちろん私にはちんぷんかんぷんです。
社長が受け答えをしていました。するとパスポートに滞在許可証のシールを貼りました。
これで面談は終了。無事に滞在許可証を取ることができました。
パスポートを開くと、入国や出国の際にスタンプを押されるページがありますよね?
そこにシールが貼られています。期間は1年間です。その後また更新の申請をしなければなりません。
次の更新の時は一人でやりました。面談でも受け答えぐらいのドイツ語はできるようになっていたので、大丈夫でした。
言いたい事をドイツ語で言えなかったとき、英語で話しても良い?と聞いたのですが、ダメだと言われました。
ドイツ語でないとダメなようです。ただ役人によって対応がまちまちなので一概に言えません。
滞在許可の1回目の更新ではまた1年間でした。2回目の更新の時は2年間でした。
この期間も役人によって違いがある様です。滞在許可の取得がスムーズにいくかはホントに運しだいです。
確か私の滞在許可の申請の次の年からパスポートにシールを貼るタイプではなく、
電子カードを渡される形になっていたと思います。
なので今は私の時とは違う滞在許可証でしょう。
また違う記事で滞在許可証の種類や、労働ビザの下りる条件などについて話したいと思います。

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ドイツで滞在許可証の受取のため面談に行きました。次の更新は一人で行いました。

ドイツでの滞在許可証の申請を済ませた後は次に迎えるのは面談です。
予め日付が書かれた手紙が届くのでその日に外国人局に行って面談をします。
私はその面談がある日まで時間があったので、運転免許証の書き換えや銀行口座の開設を済ませました。
外人局へは、社長が付き添ってくれました。
外人局の一階に自動写真機があるのでそこで、滞在許可証に必要な顔写真を撮りました。
手紙に書かれていた部屋番号の部屋の前で待ちます。
持参して行った物は、パスポートと雇用契約書、住民票、一階で撮った写真と申込書です。
時間が来ると役人が来て名前を呼びます。
役人がなにやらドイツ語で言っているのですが、もちろん私にはちんぷんかんぷんです。
社長が受け答えをしていました。するとパスポートに滞在許可証のシールを貼りました。
これで面談は終了。無事に滞在許可証を取ることができました。
パスポートを開くと、入国や出国の際にスタンプを押されるページがありますよね?
そこにシールが貼られています。期間は1年間です。その後また更新の申請をしなければなりません。
次の更新の時は一人でやりました。面談でも受け答えぐらいのドイツ語はできるようになっていたので、大丈夫でした。
言いたい事をドイツ語で言えなかったとき、英語で話しても良い?と聞いたのですが、ダメだと言われました。
ドイツ語でないとダメなようです。ただ役人によって対応がまちまちなので一概に言えません。
滞在許可の1回目の更新ではまた1年間でした。2回目の更新の時は2年間でした。
この期間も役人によって違いがある様です。滞在許可の取得がスムーズにいくかはホントに運しだいです。
確か私の滞在許可の申請の次の年からパスポートにシールを貼るタイプではなく、
電子カードを渡される形になっていたと思います。
なので今は私の時とは違う滞在許可証でしょう。
また違う記事で滞在許可証の種類や、労働ビザの下りる条件などについて話したいと思います。

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ポーランド人と国際結婚。ポーランドでの婚姻手続きの方法。

ドイツで2年働いた後、ポーランドに移住しました。なぜかというとポーランド人と結婚したのが大きいと思います。
ここでポーランド人との国際結婚の手続き、私はポーランドで行ったのでそのケースを紹介します。
その前にポーランドの結婚制度について説明します。
ポーランドの結婚式は、儀式婚と宗教婚があります。
儀式婚とは役所にて結婚に宣誓を交わす式で宗教婚は教会で挙げる結婚式です。
日本のように役所に婚姻届を届けるだけで成立するのではなく、結婚式を済ませないと結婚は認められません。
私は儀式婚をしたのでそのことについて紹介します。
結婚相手の住んでいる市役所に結婚届けに行きます。
必要な書類は、
1. 独身証明書(婚姻要件具備証明 )(ポーランド語で書かれたもの)
2. 出生を証明する書面(ポーランド語で書かれたもの)
3. 戸籍謄本の原本
4. パスポート
地域、担当者により提出する書面が違う場合あるので、これらを参考に事前に聞いたほうが良いです。
さて1番目と2番目の書類ですが市役所に行く前に事前に在ポーランドの日本大使館に行って書類を取り寄せないといけません。