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海外、ポーランドで中古車の購入の仕方、契約書の書き方を紹介します。

海外、ポーランドで中古車を購入した時の手続きの方法を紹介します。
まずは、買いたい車が見つかったと言う前提で話を進めていきます。ポーランドで買いたい車の見つけ方は、また別のページで紹介していきます。
買主と売主で売買契約書を交わします。UMOWA KUPNA I SPRZEDAŻY SAMOCHODU(ウモヴァ・クプナ・イ・スプシェダジ・サモホドゥ) でネットで検索すると、無料でダウンロードできるサイトがヒットします。そこで契約書をダウンロードして、印刷しましょう。
契約書には、買主と売主のPESELという個人認識番号や、住所、車の種類や、エンジンの登録番号、走行距離を記入します。

車の情報は、Karta pojazdu(カルタ・ポヤズドゥ)という赤いカバーの小冊子に書かれています。
またDowod rejestracyjny(ドブドゥ・レェストラツィネ)もなければならない書類ですので、契約する時には、お互いに必ず確認しましょう。
契約書に合意された購入金額を書いて、買主と売主のサインをします。
金額の受け渡し、車、鍵の受け渡しが滞りなく行われたら、次は、車のナンバープレートを役所に登録に行きます。

登録の仕方は、別のページで紹介するとして、もう一度、車を所有する時に必要な書類を紹介します。

警察の検問があるとき、「ドキュメントを見せて」と言われます。その際に準備する書類でもあります。
そしてこの書類は、売買契約のときにも必要な書類で、売買契約が交わされて売主から買主に渡されるものです。
1、Karta pojazdu(カルタ・ポヤズドゥ)- 車の情報が記載された赤いカバーの小冊子です。
2、Dowod rejestracyjny(ドブドゥ・レェストラツィネ)- 車の情報と車検の期間の情報が書かれた書類です。
3、Ubezpieczenie (ウベシュピエチェニエ) - 保険のことです。OC(オーツェー)とAC(アーツェ)があり、OCは強制保険、ACは任意保険です。保険の手続きの仕方も別のページで紹介します。