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海外生活とお金

海外のレストランでは水は有料。チップの目安は?

海外でレストランに入ると、以外にお金がかかってしまうと学びました。ある程度、お金に余裕がないとレストランに行けないですね。
日本のように定食屋のような気軽に行けるお店もあります。
国や地域によって定食屋のような店がたくさんあるところや、レストランだけのところなど、海外といっても一概にいえませんが。
アジアの屋台の雰囲気や激安な値段は若い頃は魅力的でしたね。ここではレストランについてお話します。
まずは日本では当たり前のように出てくるお水。無料の場合のレストランが多いでしょうか。
ちょっとしたおしゃれなレストランや高級レストランでは水をお金を払って飲むシステムになっているでしょうか。
日本を出て海外のレストランに行くと、どこでも水にお金を払うようです。
ようはミネラルウォーターを注文するのです。そして日本のレストランではほとんど見られないチップ制度。
会計にいくらか上乗せしてレストランのサービスをしてくれた人にチップを払います。
そのチップをあとで従業員同士で山分けしたり、
または担当しているエリアのウェイターがもらったチップをそのままポケットに入れるシステムです。
チップはだいたい会計額の10%が目安でしょうか。あくまでも目安なのでキリがよいところで多く支払ったり、
サービスに納得がいかなかったら、少なく払うのもアリでしょう。
私は飲食業で働かしてもらっているのでわかるのですが、給料は他の業種より低く設定されているなあと思います。
なのでレストランの従業員はチップに期待せざるをえないです。
海外のレストランに行くと飲み物代も払わないといけないし、チップも払わないといけないし、
なのでお店の前にあるメニュー表の値段だけ見て支払額を予想しない方がいいです。その会計額よりいくらか多めに払う心積もりで。
あと海外のレストラン、特にヨーロッパでよく見るのですが、レストランの外の席に座って食べていると、
よくギターを持った弾き語りがやって来て近くで歌を歌い始めます。
歌声を聞かせるというよりも、やかましさを強調しています。なぜならお金を渡すと、去っていくからです。
お金を渡す必要は無いですし、嫌なら無視していればいいです。
他にも花を売りに来たり、タバコを催促しに来たり、直接お金を催促したりする輩がいます。
初めは海外にレストランに来たんだなあと、カルチャーショックよりも物珍しさが先立った感情がありましたが、
今ではうっとおしく感じます。

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ドイツで源泉徴収の還付の手続き 必要な書類は?

ドイツでも源泉徴収の還付金を受け取るため税務署に申告することができます。
日本のときも税務署に行って税務署の役人に聞いて手続きしました。
意外に戻ってくると思う年もあれば、これだけしか戻らないのかと思う年もありました。
役所に行って、やり方がわからないと言うと易しく教えてくれて計算も役所の方がやってくれます。
1ヶ月くらいで銀行にお金が振り込まれるので面倒くさいとは思わず、ちょっと足を運んだほうがいいですよ。
ドイツでも源泉徴収税の還付金の制度があると同僚に聞いたのでこれはやらなければと思い挑戦してみました。
日本人の税理事務所もドイツにあるのですが、手数料が高いと聞いていたので、
ドイツ人がやっている税理事務所に行って挑戦してみました。
持参したものは雇用契約書、給与明細とパスポートです。
給与明細を見せると、税理士さんはプロなので何のことで来たかわかります。
なのでそんなに難しいドイツ語は必要ありませんでした。
税理士さんが一通り計算してこのくらい還付されるよと数字を見せてくれます。
そして次にこれくらい手数料がかかりますよと見せてくれるので、割に合うと手続きをしてくださいと頼みます。
ドイツでミニパソコンが買える位の額が戻ってくるので早速頼みました。
銀行口座を教えて税理士さんに先に手数料を払います。
税理士さんが言うには、次の年はあまり還付されないから意味無いよといわれました。
また他の同僚は12月からドイツで働き始めたのですが、申告しても微々たるお金しか戻ってきませんでした。
働き始める時期にもよるようですね。1ヵ月後ほどしたら銀行口座に振り込まれていました。

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海外の生活費 ドイツ、デュッセルドルフの場合

海外で生活しようと夢に描く時、まずは気になる生活費。住む国によって、同じくにでも地域によって物価が違うので、海外と一括りに出来ないです。ドイツとポーランドでも同じEU加盟国ですが、通貨が違いますし、物価も差があります。ここではドイツのデュッセルドルフに住んでいた時の物価をお話します。2010年ごろのお話です。
家賃
家賃も住む地域や、部屋の間取りによって様々です。入居当初からキッチンも無く家具も無い、すっからかんの部屋なら月200ユーロの部屋もありますが、周りの治安も悪く、生活のスタートが大変なので、初めはおススメしません。
私が初めて住んだアパートは、デュッセルドルフの中心街、日本人通りといわれるインマーマン通りから歩いて2分くらいのところです。そこは家具つきで初めからキッチンもベットも収納ダンスもあって、ユニットバスつきのワンルームで月390ユーロでした。
次は、オーバーカッセルという地域に引越しました。日本人駐在員も多い、閑静で環境が良いので地価が高いです。そこは同じくワンルームで月500ユーロでした。
電気代
電気代は自分で会社を選ぶことが出来ます。なのでデュッセルドルフをよく知る人から見ると高い電気代を払っているなあと思われるかもしれません。初めの住まいでは月41ユーロでした。 
2回目の住居では電気会社が変わって月57ユーロでした。
ドイツでは1年に一回電気代を清算して、払いすぎていると返却してくれます。しかもすぐに銀行に振り込まれます。金払いはきっちりしているんだなあと感心しました。
コインランドリー