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海外カルチャーと日本文化の違い

海外生活の挨拶の基本、握手の文化、マナーとは?

海外では挨拶の基本は握手ですね。
特にヨーロッパやアメリカだけというわけでなく、他の国も挨拶の握手が基本だったと思います。
そうなると、友達や知り合いとあって挨拶するとき、握手しない文化って日本独特なのでしょうか?
そういえばタイもあまりしなかったような。
韓国やフィリピン、フィジー、オーストラリアにも行きましたが、みんな挨拶はいつも握手でしたね。
ヨーロッパで生活を始めるまで握手なんてこと、そうそうしたことが無いので、わからなかったですが、
自分なりに気づいた握手のマナー、今更聞けないような握手の基本的なマナーをお話します。
基本的には、知人、友人と仕事であったり、道であったら、いつも握手をします。
別れるときも握手をします。
たまに普通の握手ではなく、腕相撲の様な手の組み合わせ方で握手をします。
冬なんか特にそうですが、手袋しているときは、手袋をはずして握手します。
目上の人が手袋なんか脱がなくていいよと言ったら、そのままで握手しますが、
これは知り合った間柄の関係性に言えるでしょう。
外を歩いている時、知り合いにあって握手をしますが、
その知り合いが友人と一緒にいると、その友人とも握手します。
これは最近の行動と思われますが、例えば、作業をしていて手が汚れている時、
握手をするのは相手の手を汚すし、ためらってしまいますよね。
そんな時、手をグーにして拳と拳をタッチさせます。別れるときも同様に手が汚れていたらグーでします。
これはその時の状況によりますね。

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海外生活 日々の生活方法

海外のやってはいけないマナー事情 タバコとビールについて

ヨーロッパで生活する前は東京に住んでいました。東京では歩きタバコ禁止条例がありますね。
喫煙者にとっては嫌な法律かもしれませんが、タバコを吸わない人にとっては、快適です。
東京に住んでいたせいか、ドイツに来たとき、目立ったのは歩きタバコの姿です。歩きながらタバコをバンバン吸っています。
ドイツだけでなく、他のヨーロッパの国々もそうでした。今住んでいるポーランドもそうです。
タバコを吸わない私にとっては、ちょっとうっとおしいです。喫煙者が多いなあというのも印象に残ります。
特に女性は日本に比べて見た感じですが多いですね。おばあちゃんとか、バンバン吸っていますね。
\ただ喫煙する場も限られてきています。レストランではほとんど禁煙ですし、
レストランや酒場で役所に申請した場合に限り、喫煙エリアを施設内に設けることができるようです。
タバコの税金も年々上がっているようですね。そんな中ヨーロッパの中ではポーランドのタバコは安いというので、有名です。
なので、ヨーロッパのポーランドに来た観光客はタバコをまとめ買いして母国に持ち帰るようです。
ポーランドから日本に輸出する品目で一位は豚肉、二位がタバコだそうです。 反対にしてはいけないルールもあります。
例えばポーランドではビールやウォッカを雑貨店やスーパーで買った後、そのまま手に持ち歩いて移動してはいけません。
必ず買い物袋に入れて隠すようにしてください。警察に見つかると罰金を払わなければなりません。
もちろん、屋外で酒を 飲んでいるところを見つかったら罰則です。アルコール中毒者に厳しくしていこうという姿勢ですね。
旅行者の方は気をつけた方がいいと思います。といっても酒好きの人は公の場で構わずビールを持ち歩いて飲んでいますが。