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ポーランドで不動産、住宅を購入したい時は!?どんな種類の不動産があるのか、用語、探す方法を紹介します。

海外、ポーランドで私が住宅を探したとき、そのように探したか、手順や手段、方法、不動産に関連するポーランド語キーワードを紹介します。
まずは、はじめのとっかかりとして、インターネットで検索。日本で不動産を購入したことはありませんですし、不動産の用語も知りませんですし、私の場合、まずはそこからでした。
検索すると同時に、用語を覚えていけばいいやということで、最初に見たサイトは、OTODOMです。https://www.otodom.pl/ 
自分のアカウントを作成すると、気になった物件をセーブしておくことができ、あとでチェックしたいときに便利です。
まずは地名を検索ワードに入れて、家かマンションか選んでWyszkajを押すと、検索結果が現れます。

ここで、基本的な不動産用語のポーランド語を紹介します。

Dom - 一軒家
Segment、Szeregowiec - 家ですがひとつの土地に家があるタイプとは違って、横に連なった家を何世帯かに割ったタイプです。
Mieszkania - マンションタイプ
Dzia?ki - 土地のことです
Lokal - このカテゴリーで紹介されるのは事業用、商業用の物件です。
Rynek - 直訳すると市場、マーケットです。このカテゴリーでは、新築(pierwotny)か中古(wtorny)か表示されます。
liczba pokoi - 部屋数です。
rodzaj zabudowy - 住宅のタイプです。
materia? budynku - 建物のタイプです。レンガ式、カミニツェという都市部にある建物の様式、ブロクという共産主義時代に大量に建設された公団住宅のような建物の様式などが表示されます。
rok budowy - 建てられた年です。
Ogrzewanie - 暖房のタイプです。
Media - 電気、ガス、水道、インターネットなど生活に必要な設備があるかどうか表示するカテゴリーです。古い一軒家、または新築の一軒家となると、電気、ガス、水道が通っていない場合があります。それを新しく設置するとなると、多額の設備投資資金がかかかります。
Pr?d - 電気
Gaz - ガス
Kanalizacja - ごみ処理
Woda - 水道 
Otodomの個別の物件を見ると、連絡先の電話があります。私は直接、電話をかけて、物件を見たいんだけど、と問い合わせしました。
またメールで問い合わせすることができますが、メールの返信のスピード、反応はおおむね遅いように思います。
紹介者の名前をクリックすると、その紹介者の他の物件を見ることができます。
また、プライベートで広告を出しているのか、不動産仲介業者として広告を出しているのか、わかります。画像を見て気になった物件は、実際に行ってみることがとても大事です。
部屋を写した画像はきれいでも、実際は、狭く感じたり、物件にいくまでの道が渋滞にはまる道だったり、舗装されていない道だったり。
ウェブページ上だけではわからない情報もあるので、実際に見ることは大事です。十回くらい内見を繰り返していると、大体どんな物件かわかってきます。
不動産の購入の流れも、物件を紹介している人からちゃっかり聞いて、勉強していきましょう。
また、あなただけが住むならいいですが、パートナーと住む場合は、パートナーの意見も大事ですし、これから家族の一員が増える方は、そのことも計画に入れて、適正な間取りを考えないといけません。
住宅ローンを考えている方は、今はネット上で、ざっくり月々のローンはいくらぐらいか、計算してしてくれるサイトがあります。そこで、おおよそのシュミレーションをしておいたほうがいいでしょう。
目星がついたらいよいよ、物件のオーナーと交渉に入ります。

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海外ポーランドで中古マンション、不動産を購入の前にチェックすべきポイントは?購入後の手続きは?手順を紹介します。

ポーランドで中古の住宅を購入前にチェックすべきポイントを紹介します。
私の男目線では、まあ、こんな内装でも大丈夫かなあと思っても、もしパートナーがいる場合、女性目線で見ると、不満な点があるものです。
私も妻に家について文句を言われました。あとあとトラブルにならないよう、事前にチェックしておいたほうがいいかなあと思うポイントを挙げてみます。

ゴミは処分してくれるのか。これは、私の体験談ですが、ゴミは大きなバケツに入れて、決められた日に家の前に置いておくルールだったのですが、購入後、引越のときに出たであろうゴミが置きぱなしでした。また冷蔵庫に食べ残しを置きっぱなし、台所の排水溝にも食べかすが残っている。。。ゴミの話をしておくのは重要です。
壁の傷。これは、まだ住居のオーナーがいるときに下見に行く場合、気をつけないといけません。まだ家具が残っているので、そんなに目立たないですが、引越後、家具がなくなって、部屋の中が空っぽになっている場合、結構、傷跡が目立ちます。
部屋の照明の明るさ。これも下見に行く時間が昼だったパターンに起こるでしょう。照明をつけていない状態なので、夜になった場合の部屋の明るさはわかりません。意外と照明の飾りやデザインにも気がつかないです。あとで、リフォームする際は、自分のお金で、、となります。
お湯がすぐ出るかどうか。水周りは、下見のとき、図々しいと思われても、後悔しないよう積極的にチェックするべきでした。
トイレの水圧。結構、水圧が弱いと、大きいものも流れないでしょうし、長く住宅と付き合っていくのだから、チェックしておいたほうがいいかもです。
洗面所のポジショニング。狭いトイレに手洗い、洗面所が設置だれていると、無理な位置に設置されている場合があります。そんな時、水を出すと、水が勢いよく出た場合、飛び出たりして床がぬれてしまいます。
ガスコンロの火がすぐ着火するか。ガスコンロ、オーブンがセットになっているタイプが、一般的です。これもチェックすべきポイントですね。
玄関のドア。玄関のドアも開け閉めがスムーズに開けられるか、チェックしておきたいですね。住宅購入後は、鍵を取り替えることができるサービスがあるので、頼んでおいたほうがいいでしょう。

それでは、中古の住宅購入後、やるべき手続きを挙げてみます。

鍵の受け渡し。
ガス、水道、電気メーターの使用した分をチェック。シートに書き出して、お互い了承後、サインをします。Protoko?(プロトコウ)といいます。
契約しているガス、水道、電気の会社にサービスを継続したい場合、プロトコウを持っていき、所有者が変わりましたと報告します。
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海外で生まれた子供の出生届、住民登録 ポーランド、ワルシャワの場合

2番目の子供は、ワルシャワに引越してから、生まれました。
ワルシャワでの出生証明書取得の手続きについて話しますね。これも基本的にヤボジュノでの手続きとほぼ同じでした。
出産後、担当の看護婦さんが来て、出生証明書の手続きをしてくださいと案内をしにきます。その際、ヤボジュノと違うのは、あらかじめ役所に行く日時が決められているということです。
ワルシャワとヤボジュノでは、人口が違うので、みなそれぞれ勝手な時間に行くと混雑の元になるからでしょう。
指定された日時が、都合が悪くても、連絡すれば違う日時にしてくれます。
持って行った書類は、自分の滞在許可証カード、自分のパスポート、配偶者のIDカード、看護婦さんに渡された申請書です。
申請書には、住民登録している住所と、連絡先、自分のサインと配偶者のサインを記入しておきます。約束の日時に役所の指定の部屋にいきます。
役所の部屋に入り、担当官に書類を提出。子供の名前を述べます。担当官は、パソコンにデータを入力。
数十分後、出生証明書Akt Urodzeniaが出来上がります。誕生日や、名前のスペルに間違いが無いか確認します。
そのときは、ワルシャワのデザインが入った乳児用の服、ワルシャワの子供向け施設、幼稚園などのガイドブックがもらえました。