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海外生活とお金

海外の生活費 ドイツ、デュッセルドルフの場合

ここではドイツのデュッセルドルフに住んでいた時の物価をお話します。2010年ごろのお話です。

海外で生活しようと夢に描く時、まずは気になる生活費。住む国によって、同じくにでも地域によって物価が違うので、海外と一括りに出来ないです。ドイツとポーランドでも同じEU加盟国ですが、通貨が違いますし、物価も差があります。ここではドイツのデュッセルドルフに住んでいた時の物価をお話します。2010年ごろのお話です。
家賃
家賃も住む地域や、部屋の間取りによって様々です。入居当初からキッチンも無く家具も無い、すっからかんの部屋なら月200ユーロの部屋もありますが、周りの治安も悪く、生活のスタートが大変なので、初めはおススメしません。
私が初めて住んだアパートは、デュッセルドルフの中心街、日本人通りといわれるインマーマン通りから歩いて2分くらいのところです。そこは家具つきで初めからキッチンもベットも収納ダンスもあって、ユニットバスつきのワンルームで月390ユーロでした。
次は、オーバーカッセルという地域に引越しました。日本人駐在員も多い、閑静で環境が良いので地価が高いです。そこは同じくワンルームで月500ユーロでした。
電気代
電気代は自分で会社を選ぶことが出来ます。なのでデュッセルドルフをよく知る人から見ると高い電気代を払っているなあと思われるかもしれません。初めの住まいでは月41ユーロでした。 
2回目の住居では電気会社が変わって月57ユーロでした。
ドイツでは1年に一回電気代を清算して、払いすぎていると返却してくれます。しかもすぐに銀行に振り込まれます。金払いはきっちりしているんだなあと感心しました。
コインランドリー